ふるさと納税はいつまで?わかりにくい5つの疑問を簡単に解説
最近テレビなどで話題になっているふるさと納税。
ふるさと納税とは、寄附を募っている地方の自治体の中から納税者が寄附したい自治体を選択し、寄付をした金額に応じて所得税・住民税が控除されます。
自治体によってはその地域の特産物などを返礼品として受け取ることができる制度です。
メリットが多い節税制度のため、多くの人が活用していますが、どのように申請を行うのか、申請期限や税金の控除はどう受けるのかなどよくわからない点も多々あります。
そんなふるさと納税についての疑問を一つずつご紹介します。
ふるさと納税はいつまでに申し込めばいいのか5つの疑問を解決
ふるさと納税を活用することによって自治体は受け取った寄附金をその地域の子育て支援や文化愛保護活動などの資金として活用します。
寄附した人はお得にその地域の特産物が手に入るうえに、税金の控除を受けることができるという双方にメリットのあるシステムです。
そして、都市の方に住んでいる人が地方の自治体に寄附をして税金の控除を受けることで都市と地方の税収格差をなくすことを目的としています。
ふるさと納税を活用するにはその自治体に申し込みが必要です。しかし、どのような手順で申し込むのか・そして申し込みの期限など疑問がいくつか浮かび上がってきます。
そんなふるさと納税の申し込み期限についてご紹介していきます。
ふるさと納税の申し込み方法は?
ふるさと納税の申し込み方法についてご紹介します。
まずは、HPなどで自身が寄附をしたい自治体を選択します。自身の地元でも良いですし、地方の特産品(お肉や魚介類)などで選ぶこともできます。
選択した自治体に電話かFAX、メール、インターネットで申し込みをします。
※直接窓口で申し込みすることもできます。
後日自治体から寄附金を振り込むための納付書や税金に関しての書類が届きます。
そして、寄附金を自治体に支払います。
支払い方法は下記の4つです。
- 納付書での振込
- 指定口座に自身の銀行口座から振り込む
- クレジットカード
- 現金書留で送る
クレジットカードでの支払いについては対応している自治体と対応してない自治体があるので事前に確認しておく必要があります。
寄附金を支払ったあと、自治体から寄附金受領証明書とふるさと納税ワンストップ制度などに関する書類が届きます。
寄附金受領証明書は自治体が寄附金を受領したことを証明する紙で、確定申告や還付申告をする際に必要な証明書なので、大事に保管しておきましょう。
ふるさと納税の対象期間は?
ふるさと納税の対象期間は毎年1月1日~12月31日となり、その間ならいつでも寄附を申し込むことは可能です。
12月31日までに払った寄附金がその年の税金の控除対象になります。
12月31日が最終だけどいつまでに申し込むのか?
ふるさと納税の対象期間は元旦から年末までですが、年末に慌てて寄附を行う場合には注意が必要です。
ふるさと納税の寄附金額に応じて住民税や所得税は控除されますが、今年の12月31日までに支払った寄附金額でその年の控除額が決まるからです。
そして、自治体によっては申し込み手続きにかかる時間や郵送期間などを考慮して12月末ではなく、12月中に寄附金の締め切りをしてしまう自治体もあります。
その為、年末にふるさと納税を活用するのであれば11月頃までには手続きを済ませておく必要があります。
年末までに手続きが間に合わない場合は?
もし、12月31日までに手続きが終わらなければ、寄附したお金は来年の分に持ち越されてしまいます。
つまり、その年の控除の対象とはなりませんが、来年の税金の控除対象として扱われます。
年末ごろになると確定申告などの関係で、税を控除を受けるためにも駆け込みで寄附を始める人もいます。その事情なども考慮し、早めに手続きをすませておきましょう。
自治体によって返礼品に違いは?
寄附をする自治体とその寄付した金額に応じて返礼品が送られてきますが、お米やお肉・果物など自治体によって返礼品の種類は様々です。
しかし、返礼品にも数に限りがある為、還元率が良い商品や品質が良く人気が高い返礼品は早めに申し込みをしないとなくなってしまうことがあります。
返礼品の詳細についてはその自治体のHPなどで紹介されています。もしほしい返礼品があるのならば、早めに申し込みを済ませておきましょう。
ふるさと納税のワンストップ特例制度はいつまで?
給与所得のある人がふるさと納税を利用して税金の控除を受けるには確定申告の際に手続きをします。
ふるさと納税のワンストップ特例制度とは確定申告を行うことなく寄附をして控除を受けることができる制度です。
確定申告する必要がない人におすすめの制度ですが、期限などはきまっているのでしょうか?次の項目からご紹介していきます。
ワンストップ納税の条件
ふるさと納税ワンストップ制度を適用させるには以下の条件を満たしている必要があります。
その条件が以下の通りです。
- 確定申告の必要のない人
勤めている会社で年末調整を行っている人、年間の給与所得が38万以下の人、年金などの公的収入が400万以下で、その他の所得が20万以下の人は確定申告をする必要がありません。
ふるさと納税ワンストップ制度は給与所得者で確定申告が必要ない人、そして寄附の回数が少ない人におすすめされています。
ワンストップ制度の申し込み手順
ワンストップ制度を申し込むには、寄附を希望する自治体へワンストップ特例制度用の申請書を送ってもらうように依頼します。
そして、申請書が送られてきたら必要事項を書き込み、自治体へ返送します。
自治体が申請書を受領し、申し込み手続きは完了です。
申請は1月10日までに自治体へ必着するように
ふるさと納税ワンストップ制度を利用する場合、必着期限が定められています。寄附する年の翌年1月10日までに自治体に申請書を受理させておく必要があります。その期限を過ぎると翌年の分に持ち越しです。
自治体によって郵送にかかる日数は変動しますが、期限に送れることのないように早めに手続きを済ませておきましょう。
ふるさと納税するたびに手続きをする必要がある
ふるさと納税ワンストップ制度を利用するためには、同じ自治体に複数回申し込む場合でも、その都度申請書を郵送する必要があります。
ふるさと納税の確定申告はいつまですればいいのか
ふるさと納税を利用して確定申告を行う場合、まずは自分の1年間の所得を計算します。そして、確定申告には当然期限が定められています。
確定申告に必要な書類は?
確定申告をする際にに必要な書類は以下のとおりです。
- 寄附金受領証明書
寄附した自治体から送られる受領証明書です。もし失くしても自治体で再発行できますが、時間がかかる場合もあるので、なるべくなくさないように注意して保管しておきましょう。
勤め先の会社で発行されます。
- 還付金受取り口座の通帳
還付金の受け取りがあった際、還付金の受け取りが確認できる通帳口座の提示が必要です。
- マイナンバーと身分証
申請の際に個人番号が必要となります。マイナンバーが確認できる書類が必要です。
- 印鑑
申告書に捺印するために必要です。口座印や実印である必要はありませんが、シャチハタなどのゴム製の判子は使えません。
確定申告は年1回3月15日までに行う
まず、確定申告は申請する年の翌年である3月15日までにすませておく必要があります。2月頃から準備をしておきましょう。
確定申告を忘れたら還付申告を行う
還付申告とは、源泉徴収などで多く納めてしまった税金を返してもらうに申告する手続きのことです。確定申告の期限を過ぎても、還付申告は行うことができます。
そして確定申告をする必要のない人が、ふるさと納税についての控除を受ける場合には、還付申告が必要となります。
還付申告書の手続き
還付申告の対象期間は、申告をする翌年の1月1日~5年間有効です。
必要書類は以下の通りです。
必要書類は確定申告のとき同じですが、どちらにしても寄附金受領証明書は絶対に必要なので、無くさないように気を付けましょう。
ふるさと納税をクレジットカードで払う場合
一部の自治体でふるさと納税の寄附はクレジットカードで支払うことができます。しか、クレジットカードとなると、どのような手続きになるのでしょうか?
クレジットカードの注意点
クレジットカードで寄附をする場合、いくつかの注意点があります。
まず、クレジットカードの名義と控除を受ける納税者は同じ名義でなければいけません。
そしてカードの手数料は基本的に自治体持ちです。
クレジットカードを使用した場合の納税日は?
クレジットカードで支払う場合、納税した日は決済日なのか、カード会社から入金された日なのか迷う人がいます。寄附をする自治体によってどちらを納税日とするかは違います。
カードの引き落としの日が納税した日とみなす自治体もあれば、カード決済をした日が納税日とする自治体もあります。クレジットカードについての規定は自治体によってそれぞれ違うので、自治体のHPなどで事前に確認しておきましょう。
ふるさと納税の控除と適用される期間について
ふるさと納税を利用することで所得税と住民税が控除されることは前の項目でお伝えしましたが、その控除額は寄附した人の所得によって変動します。その控除額と適用期間についてご紹介します。
所得税の控除を受けられる
所得税の場合、控除額は所得税の税率によって変動します。計算式は以下のとおりです。
ふるさと納税に寄付をした額から2000円を差し引いて、その数字に所得税の税率をかけた額が控除額です。
なお、控除の対象であるふるさと納税額は総所得金額等の40%が上限です。
住民税の控除を受けられる
住民税の場合の控除額計算方式は以下のとおりです。
ふるさと納税した額-2,000円×10%
ふるさと納税に寄付をした額から2000円を差し引いて、その数字に10%をかけた額が控除額です。そして、控除の対象であるふるさと納税額は、総所得金額等の30%が上限です。
1月1日~12月31日までの所得税が安くなる
所得税について3月中旬から4月下旬にかけて所得税が控除されます。
申告をすると翌年6月から住民税が安くなる
住民税については翌年の6月以降から住民税が控除されます。
ふるさと納税はいつまで?のまとめ
ふるさと納税とは、寄付する側と自治体側にメリットのある制度ですが、その控除を受けるには期限内に所定の手続きをすませておく必要があります。
確定申告や還付申告についての手順について、お住まいの都道府県によって違いがある場合もあるので、事前に確認をとっておきましょう。
期限と手順を守り、正しく便利にふるさと納税を活用していきましょう。
ふるさと納税でもらえる商品券や金券のおすすめは?返礼率の高い自治体を調査してみました!
ふるさと納税の返礼品としてお肉やお米などの特産品をもらうこともできますが、
商品券や金券ももらえます。
商品券や金券は、食べ物の返礼品のように賞味期限もないですし、使いたいタイミングで使うことができるのが魅力的です。
今回の記事では商品券や金券を返礼品にしている自治体を見ていきますので、是非参考にしてみてください。
ふるさと商品券や金券がもらえる自治体は?
- ツーリスト旅行券:大阪府熊取町
- 日本旅行ギフトカード:栃木県矢板市
- リンガーハット共通商品券:静岡県小山町
- サーティワンアイスクリーム商品券:静岡県小山町
- ※期間限定※Amazonギフト券:静岡県小山町
- アメリカン・エキスプレス百貨店ギフトカード :静岡県小山町
今回はふるさと納税で私がおすすめするこの6自治体を紹介します。
どの自治体も商品券や金券が返礼品となっています。
この記事をご覧の人にとってもし魅力的な商品券や金券があれば、今年の返礼品をその返礼品を提供している市町村へふるさと納税をしてみてください。
ツーリスト旅行券:大阪府隈取町
1万円の寄付で5千円分のツーリスト旅行券が貰える(還元率50%)ので、旅行好きな方には、有効活用できそうな返礼品となっています。
ツーリスト旅行券の使い道は下記があります。
- 飛行機の航空チケット
- 新幹線の切符の購入
- ホテル補宿泊費
- 国内パッケージプランの利用
- 近畿日本ツーリストの店舗
旅行が好きな方には、とても便利な返礼品となります。
※2018年10月31日まで!!
日本旅行ギフトカード:栃木県矢板市
大手旅行会社「日本旅行」のギフトカードも返礼となっております。
こちらも熊取町のツーリスト券と同様、50パーセントの還元率になります。
日本旅行ギフト券コードの使い道
日本旅行、ツーリストともに、全国に店舗をもち、国内ツアーや航空券など豊富に取り揃えておりますので、ふるさと納税をして、返礼品(ギフト券)でお得に旅行にいけることができます。
ちなみに、熊取以外にも日本旅行ギフトコードをふるさと納税の返礼品に設定している自治体は多くあります。
50%の還元率で、ギフトカードがもらえるので、是非この機会に試してみていいかと思います。
リンガーハットの共通商品券:静岡県小山町
旅行ギフト券の次は、商品券についてです。
「リンガーハット」と言えば、野菜がたっぷり入った海鮮風味のちゃんぽん麺やカリカリの食感にエビなど具だくさんの美味しい皿うどんで人気のファーストフードチェーンになります。
人気の「リンガーハット」で使える共通商品券もふるさと納税の返礼品で手に入れることができます。
今なら還元率40%!
しかもふるなび経由ならAmazonギフト券コードが1%もらえます。
商品券や金券をふるさと納税でもらうならこちら
※とんかつ浜勝やBAR利用もできます
リンガーハット共通商品券が使える場所は、ちゃんぽんや皿うどんを食べられるリンガーハットのお店だけではありません。
とんかつ浜勝やJR新橋駅近くにあるBAR Ringerも利用することができるんです。
特にBAR Ringerは居酒屋スタイルのリンガーハットですので、ビールやワインを楽しみながら餃子や唐揚げなどのおつまみを堪能することができていいと思います。
サーティワンアイスクリームの商品券:静岡県小山町
静岡県小山町はリンガーハットの商品券以外にも、テレビCMで行っているアイスの定
番「サーティワンアイスクリームの商品券」もふるさと納税の返礼品と取り扱いがある自治体となります。
お肉や地域の特産物を返礼品としておる自治体も多いですが、小山町のように、身近な店舗で使用できる感謝券を返礼品としてくれるのは珍しく、商品券をプレゼントなどしても大変喜ばれるかもしれません。
還元率40%で実施中!!
※期間限定※Amazonギフト券:静岡県小山町
商品券や金券といえば、Amazonギフト券。
Amazonギフト券ほど汎用性が高く、使い勝手がいい商品券は無いのではないでしょうか。
そんな、Amazonギフト券が返礼品としているのが静岡県小山町です。
サーティワンアイスクリーム、リンガーハットなどの商品券も返礼品として出していまうすが、一番お得なのはAmazonギフト券かもしれません。
期間限定の返礼品ですが、返礼率40%もあるので、是非締め切りの前に試してみてもいいと思います。
アメリカン・エキスプレス百貨店ギフトカード:静岡県小山町
高島屋、三越、西武などで使用できる「アメリカン・エキスプレス」のギフトカード。
都内のデパートでは使えることが多い商品券ですが、こちらも返礼率40%でお得。
実際の店舗で日用雑貨品を購入するなら、「アメリカン・エキスプレス」の商品券が今、一番お得かと思います。
主要使用可能店は以下です。
今のところ、期間限定などではないようですが、総務省の通達で換金性の高い返礼品や地元にゆかりがないものは今後規制がかかる可能性もあるので是非、いまのうちに納税しておくことをおすすめします。
静岡県小山町の「アメリカン・エクスプレス」ギフト券の詳細はこちら
ふるさと納税でもらえる商品券・金券のまとめ
今回はふるさと納税でもらえる「商品券」「金券」をまとめてみました。
商品券や金券は返礼率が40~50%となっており、納税金額の約半分が返ってくる形になります。
(まとめ)
自治体 | 返礼品 | 返礼率 |
---|---|---|
大阪府熊取町 | ツーリスト旅行券 | 50% |
栃木県矢板市 | 日本旅行ギフトカード | 50% |
静岡県小山町 | リンガーハット共通商品券 | 40% |
静岡県小山町 | サーティワンアイスクリーム商品券 | 40% |
静岡県小山町 | Amazonギフト券 | 40% |
静岡県小山町 | アメリカン・エキスプレス百貨店ギフトカード | 40% |
住民税や所得税が納税した金額分控除される上に、その半分が商品券や金券で返ってくるというデメリットが見当たらない制度となっております。
2019年からは、総務省から返礼率は30%を上限とするよう自治体に通達しておりますので、40%,50%の還元されるのは今年度が最後かもしれません。
是非、この機会に高還元率の自治体へ寄付してみてもいいかもしれません。
ふるさと納税の始めかたとおすすめのサイトは?各サイトの返礼品も紹介します!
「ふるさと納税を始めよう」と思い立っても、初めての人にとってみれば何をどうすればいいのかわからない方も多いと思います。
今年こそは!という方に、この記事では以下の内容にお応えします。
- ふるさと納税をするためにはどこから納税すればいいの?
- 返礼品はどのようにものがあるの?
ふるさと納税は住民税や所得税の控除を受けれるメリットの多い制度です。
ふるさと納税の始めかたやおすすめのサイトも紹介しているので、是非参考にしてみてください!
初心者でも簡単!ふるさと納税を始める方法とは
まずは、ふるさと納税を行う際の全体の流れをお伝えしていきます。
ふるさと納税は一回流れをつかんでしまえば、カンタンにできるようになりますので安心してくださいね!
自治体への納税には2つの手順があるので見ていきます。
1.寄附金の上限金額を確認する
自治体へ寄附金額を決める際に一番大切なのは自身が控除を受けられる限度額を把握することです。
※ふるさと納税には控除を受けれる限度額があり、
納税者の家族構成、年収、不動産などの資産状況により異なります。
限度額を測れるシミュレーションはこちら
まず最初に控除を受けられる寄附金の上限額を確認していきます。
ふるさと納税のインターネットのサイトのシミュレーションで、ご自身の控除が受けられる上限金額がわかりますので是非上のシミュレーションを試してみてください。
収入が高くて、元々の税金額が多いという方ほど、上限額も高くなります。
2.寄附する自治体を決めて申し込む
次は3つの選び方からお気に入りの自治体を選んでみます。
- 地域から選ぶ
- 返礼品から選ぶ
- 使い道から選ぶ
初めてふるさと納税をする方は、インターネットでどんな特産品や特典があるのかを探してみることから始めるのがいいと思います。
それでは、ここからどんなふるさと納税のポータルサイトがあるのか見ていきましょう!
ふるさと納税の関連サイトを比較
「ふるさとチョイス」が情報量で№1
「ふるさと納税」の制度が始まってから一番古くからあるのが「ふるさとチョイス」と「わが街ふるさと納税」です。
この2つのサイト上では、日本全国のふるさと納税の関連情報を全て網羅して掲載しているのが大きな特徴になります。
特に「ふるさとチョイス」は圧倒的な情報量がある人気サイトになります。
年末になるとTVコマーシャルなども行うほど、認知度が高いサイトです。
検索機能やランキングが充実している上に、寄附の申込が可能な自治体数も多く、ふるさと納税を行うなら絶対に見ておいた方が良いサイトです。
また、ポイント制と呼ばれている返礼品ではなく、寄付をする自治体からポイントは発行してもらう制度も人気のようです。
「楽天」と「ふるなび」もおすすめ
ふるさとチョイスの次におすすめなのが「楽天ふるさと納税」と「ふるなび」です。
楽天ふるさと納税は楽天のシステムを活用しているので、ユーザーレビューや利便性がとても良いのがポイントです。
また、納税を行うにあたり、楽天アプリを経由して寄付を行ったら1倍、楽天カードを使用したら2倍などのポイントの付与もあるので楽天市場で買いものをする感覚で実施することができます。
普段から楽天で買い物をしている方ならよりふるさと納税をお得に利用することができます。
そして「ふるなび」。
「ふるなび」は、東証一部上場企業の株式会社アイモバイルが運営している
そんな「ふるなび」の一番の特徴は「金券」「電化製品」の返礼品が豊富ということです。
家電製品や金券類が豊富に掲載されている点が、先ほど紹介したふるさとチョイス、楽天ふるさと納税にはあまりない返礼品になります。
また、ふるなびの特徴は、クレジットカード決済をすれば、寄付金額の1%分のAmazonギフト券をもらえるのもメリットになります。
もちろん、クレジットカードのポイントも獲得できますので1回のふるさと納税で2回のポイントを貯める事ができます。
ふるなびには 金券、電化製品の他にも魅力的なふるさと納税先があり、LCCのピーチに搭乗できるピーチポイントというものもあって、還元率も高めでおすすめです。
HIS、日本旅行、近畿日本ツーリスト、JTB、リンガーハット、とんかつ浜勝、サーティーワンで使える商品券もあるので、卓越した利便性があります。
ふるなびではふるさと納税を行うときに会員登録せずにできることも特徴になります。
※Amazonギフト券の1%は会員登録している方が対象です。
さとふるは見やすさ使いやすが特徴
「さとふる」の運営は通信大手のソフトバンクグループがしているふるさと納税のサイトになります。
東証一部上場企業の市場調査会社インテージが2017年6月にアンケートを実施した際には、ふるさと納税のポータルサイトで一番認知度が高いのがさとふるです。
さとふるの場合、テレビCM、ソフトバンクグループのネットワークを駆使した宣伝を行っている効果が発揮されているかと思います。
また、さとふるでふるさと納税を選んだ方の声を見てみると、初心者の方でも安心して納税できるポータルサイトなのではないかと思います。
<さとふるが選ばれたポイント>
- 見やすい
- わかりやすさ
- 掲載数の多さ
- 簡単さ使いやすさ
- 信頼感、安心感
今年のふるさと納税は、認知度No1、見やすさ、使いやすが評判のさとふるを利用してみてはいかがでしょうか?
寄附金をふるさと納税として納める
ふるさと納税の納税先が決まったら、自治体へ納税をする必要があります。
その納税方法は、インターネットのサイトを経由して支払う場合と、
もう一つは直接自治体に支払う場合と大きく2つに分かれます。
ポータルサイト経由の場合
ふるさと納税のポータルサイトをどこにするか決めたら、そのサイトを経由して自治体を選択して、寄附金を支払いする場合は、ショッピングサイトでお買い物をする際の手順とほぼ同じ手順でできます。
支払は主に以下のような方法があります。
- クレジットカード
- 携帯まとめて払い
- コンビニ払い
- ペイジー
インターネットのサイトは簡単に入金が可能です。
このときにクレジットカードを使える点が大きな特徴で、寄附をしながらポイントも貯まりますので、クレジットカードを使ってポイントを貯められるのもいいですね。
ちなみに、クレジットカード以外の支払い方法では、50,000円~100,000円程度と利用可能額が決められている場合が多いようです。
直接自治体に支払う場合
ここまでご紹介したふるさと納税ポータルサイト以外でも、直接自治体のHPに訪問して納税することができます。
しかし、楽天ポイントやAmazonポイントがもらえるポータルサイトの方がお得ですので、納税する際は是非今回ご紹介したサイトを利用してみてください。
ふるさと納税のおすすめサイトのまとめ
ふるさと納税は、流れを一度理解さえしてしまえば、あとは商品(返礼品)を探してインターネットでショッピングをするような感覚で楽しむことができるものです。
さっそく、今年からあなたも是非ふるさと納税への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税は絶対お得!ふるなびなら初めての方でも簡単でおすすめ
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、全国各地の自治体への寄付をするというのが根底にあります。
しかし、実際には税金の控除が行われて収入によって上限はありますが、2000円ほどの負担でそれぞれの自治体から返礼品を受け取ることが出来るシステムとなっています。
ただ寄付をするというだけではなく、税金の控除が行われるうえにそれぞれの地域の珍しい特産品やサービスを受ける事が出来るので、まだ行っていない方はぜひ始めてみましょう。
手続きなどが面倒くさそうと思われがちですが、ワンストップ制度を利用することが出来ればとても簡単な行程で行う事も出来ます。
地域の特産品が魅力
ふるさと納税の返礼品には様々な物があります。
人気があるのはお肉、お米、お酒などの地域の特産品です。
お肉に関しては銘柄肉も多数ありますし、普段なかなか食べられないような希少価値の高い種類もあります。
お米は1カ月に1回届くと言ったサービスで返礼品の受け取りが可能な地域も有ります。
お酒好きな方はその地域で作られている地酒を楽しむことができ、贈り物として利用されている方もいます。
なかなか手に入れられない限定品や名産品を、寄付する事でお取り寄せ感覚で手に入れる事が出来るのが魅力です。
また、体験型の返礼品もあり、パラグライダーやダイビング、乗馬や温泉など、その地域を訪れて利用できるチケットもお勧めです。
トイレットぺーパーや洗剤などの日用品やビールなど、工場がある地域では、普段使っているような商品が返礼品の中に入っている所も有ります。
種類も豊富ですし、これを試してみたかったというものを探す楽しみも有りますし、まとめられているサイトを使うと大変便利です。
ふるなびならお好みの返礼品を探しやすい
地域を応援したいという事で寄付をするのが本当の目的と思われがちですが、実際には返礼品の内容でどこに寄付をするかと考えている方の方が圧倒的に多いです。
もちろん自分が生まれ育ったふるさとへの思いで寄付をするのも良い事ですが、返礼品で選ぶのも問題ありません。
ふるさと納税の返礼品がまとめられているサイトはいくつかありますが、その中でもふるなびは取扱いの数も多いですし、利用しやすいと好評です。
ふるなびの使い方
ふるなびでは返礼品をランキングで探す、地域で探す、返礼品のカテゴリ-で探す、詳しく探すといったカテゴリー分けがされていますので、目的に合わせて適した物を探していく事が出来ます。
人気が有る返礼品は品切れとなってしまうこともありますので、早めに申し込みをしましょう。
毎年12月になると込み合う事も有りますし、その年のうちに手続きを終わらせないとその年度の納税として認められなくなってしまいますので要注意です。
返礼品を選んだら、自治体に寄付を申し込みます。
通常細かな多手続きも自分で行わなければなりませんが、ふるなびであれば申込みフォームがありますので、そちらに記入すればOKです。
クレジットカード決済を行っている自治体であればその場で支払いまで済ませてしまう事も出来ます。
しかしクレジットカードの場合にはふるさと納税を行う方の名義と同じでなければなりませんので要注意です。
口座振り込みの場合にも、振込する方の名前はふるさと納税をする方の名前にする必要があります。
通常ふるさと納税をした場合には、確定申告で住民税と所得税を控除してもらうことができます。
しかし便利なシステムとして「ワンストップ特例制度」を利用すれば、寄付をした自治体がお住まいの自治体に手続きをしてくれるため、確定申告でふるさと納税による控除の申請をする必要がなくなります。
チェック項目でワンストップ特例制度を希望するにチェックを入れて、寄付をした自治体から届く特例申請書と各種書類を寄付をした自治体に郵送する事が必要です。
マイナンバーなどの身分証も必要となります。
ちなみにワンストップ特例制度を利用するには下記条件があります。
尚、5つ以内の自治体であれば何度でも寄付をすることが出来ます。
もしワンストップ特例制度を希望するにチェックをしていても、5つ以上の自治体に申し込みをした時点でワンストップ特例制度は利用できなくなりますので、各自で確定申告をすることになります。
特例申請書を持参して、決められている確定申告の期間内に提出しましょう。
また、寄付金額の2000円を超えるものの控除には上限があります。
一番お得に寄付をするためには、この上限額を知ることが重要です。計算方法などもふるなびには詳しく記載されていますので要チェックです。
ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」の使い方やメリットをまとめてみました!
ふるなびとふるさと納税について
ふるなびは近年増えているふるさと納税サイトの一つです。
そもそもふるさと納税とは、自分自身が応援したい自治体を選んで寄付をする仕組みを言います。
応援をしたい自治体は、ふるさと納税の受付をしている団体であれば、日本全国どこでも選択することが出来ます。
ふるさと納税の利点は3種類あります。
①第一に一定額以上のふるさと納税をした場合は、一定額所得税と住民税からある程度控除されるという点です。
確定申告やふるさと納税ワンストップ特例制度という手続きも必要となる場合もありますが、ほぼ納税者が応援したいと思う、好きな場所に納税をすることが出来ると言い換えても問題ありません。
②第二に支払った寄付額によって、地域によって異なる返礼品が贈られる点です。
納税した地域の特産品であることが殆どで、ふるなびではこの返礼品のランキングや返礼品を選択できるようになっています。
③第三には、寄付した税金の利用用途を指定できるという点です。
公共施設や子育て支援などから利用用途を指定することで、特に力を入れて利用して欲しい部分を相手に伝えることが出来ます。
ふるなび内では、利用方法から納税先を選択することも可能になっているため、実際に自身があったらいいと思う政策や制度を考えて、納税をする場合が多くなります。
こうした納税先と納税者に必要となる密接な関係から、ふるなびはふるさと納税を利用するにあたってより明確に、見やすく納税先を見つけることに適したサイトなのです。
ふるなびでふるさと納税を利用する為の方法
ふるなびでふるさと納税を利用する場合には、まずふるなびに会員登録する必要があります。
登録料は無料です。
会員情報として必要なのは氏名、メールアドレスを始めとした個人情報で、全て指定通りに入力すると、ふるなびへの会員登録は完了です。
支払い方法などは、実際に納税する際に選択することになります。
会員登録した後は、ふるさと納税を利用できる地域を検索します。
ランキングや地域、返礼品グルメの種類やカテゴリー、そしてカード決済やふるなびポイント利用可能である等の詳しい検索で検索が可能です。
特にクレジットカード支払いの場合は、申込みと同時に寄付が完了するため、クレジットカードでの支払いに限定してふるさと納税を利用するという方法もあります。
ふるさと納税の方法には返礼品や地域だけではなく、クラウドファインディングとして、地域団体や自治体が提案しているプロジェクトに限定してのふるさと納税も可能です。
これは地域のふるさと納税というよりも、プロジェクトに対して納税するということになります。
ふるさと納税する場所に迷って自分で決定出来ない場合は、「楽々、ふるさと納税」として年収二千万円の会員限定の一括代行サービスで納税する方法もあります。
こちらは予め利用したいグルメや返礼品等を伝えておくことで、おすすめの自治体の選定から納税までをふるなび側の専門家に委託することが出来ます。
ふるなびを利用するメリット
ふるなびでふるさと納税をすると、下記のメリットがあります。
- ふるなびグルメポイントやトラベル用ポイントが貯まる。
- 寄付金額の一部をアマゾンギフトカードとしてプレゼントされるというサービスを利用することができる。
ふるさと納税で支払った金額によってグルメやトラベルで利用できるポイントが溜まっていき、そのポイントを利用して自治体がおすすめするグルメを堪能することができるのです。
但し二万円以上の寄付からが条件となっています。ポイントを利用できるのは、ふるなびと提携している各自治体のレストランや旅行会社です。
まずふるなびグルメポイントのサイトではおすすめのグルメや自治体の紹介もされているため、こちらから利用するレストランを選ぶことも出来ます。
先にふるさと納税を済ませている場合は、納税をした地方にゆかりのあるレストランを選択します。
どちらも寄付申し込みの決済はクレジットカードのみです。
尚利用する際はあらかじめ希望日時での予約と、ふるなびグルメポイントの利用申請を済ませておく必要があります。
ふるなびトラベルでは寄付金額に応じて付与されたトラベルポイントで、提携自治体の旅行プランに参加することで利用することが出来ます。
利用方法やルールはほぼ、グルメポイントの使い方と同じです。
ふるなびでのふるさと納税の流れ
ふるなびでは、ふるさと納税の流れや手続きを簡単に解説しているページがあります。
ふるなび独自のふるさと納税サービスや、返礼品等から自治体を決定し、申込みフォームから簡単に申し込みをすることが可能になっています。
通常、ふるさと納税をしたい場合は自治体に連絡、問い合わせや書類の郵送などを行わなくてはなりません。
しかし、ふるなびで申し込みをする場合は直接寄付申しフォームに必要な情報を書き込んで、そのまま投稿するだけで手続きが完了するようになっています。
このときにふるさと納税ワンストップ特例制度を利用したい場合は、記入欄の中にあるチェックをクリックしておくと、あらかじめ相手の自治会に利用申請をしてもらうことが出来ます。
この後は返礼品の受け取りとなりますが、ふるさと納税を行った自治体から届く、寄付金受領証明書で確定申告を行うことになります。
証明書は自治体によって届く時期が異なるため、あらかじめ確認をしておくことも大切な部分です。
最後の確定申告の折には、期間内に地元の自治体で手続きをします。確定申告には一定の書類や計算が必要となるため、早めに無料相談を受けるということも大事な点です。大体の記入方法は書類にも記載されていますが、どうしてもわからない部分が出てくる前に確認をします。
注意しなければならないのは、ふるなび内で出来るのは返礼品と受領証明書の受け取りまでしか出来ない、という点です。
納税に関する手続きなどは、ふるなびでは済ませることが出来ません。
これらの手続き方法の一部に加え、寄付したい自治体に関する疑問点や、クレジットカードに関する疑問点等の情報はふるなび内のよくある質問にもまとめられています。
問い合わせも受け付けているため、納得した状態でふるさと納税の手続きをすることが出来ます。
ふるなびの使い方まとめ
ふるなびは一定の金額以上での支払いや、クレジットカード払いで寄付することが多くなってしまうため、どうしても寄付額が高額になってしまう傾向があります。
ただポイントの使用期限が無いため、ある程度金額が溜まってから利用できるという利点があります。
又グルメとトラベルでのポイントは、やはり金額が高額であることから溜まりにくいため、こちらの恩恵を得られるのはかなり限られた人になってしまいがちです。
それでも返礼品や目的、支払い方法から等の多彩な面から自治体を選択できることはかなりの利点です。
又ふるなび独自という特典がつくという点からも、やはりふるなびを使う有用性は強くなっています。
すぐに納税をしなくとも、先に無料登録を済ませて、じっくりと自治体や金額、返礼品を選べるのも一つの利点です。
どこかにふるさと納税する予定や、実際にふるさと納税する場所が決まっている場合は、最初に登録をすることでかなりの手間が省けます。
又書類として提出する情報も何度も記入する必要がない為、複数の場所に寄付したい場合にも利用出来ます。
ふるさと納税で有名なふるなびとはどんなサイトかを調査してみました
ふるさと納税ポータルサイトとは
ふるさと納税の窓口とも言える納税ポータルサイトがたくさんあります。それぞれの特徴は以下の通り
「ふるさとチョイス」
全国には1,741の自治体がありますが、「ふるさとチョイス」では寄付の申込ができる自治体数が1,300を超えていて、返礼品の数も15万点以上と桁違いの情報量を誇ります。さらに「ふるさとチョイス」から申し込めない寄付であっても検索結果を表示してくれますので、ポータルサイトとしては大変優秀なサイトと言えます。ふるさとチョイス限定の寄付があるのも特徴です。
「楽天ふるさと納税」
大手通信販売会社の「楽天」が運営する納税ポータルサイトです。既に楽天会員であると、既存のデータから個人情報の入力がスムーズにできます。また、納税額の1%の楽天スーパーポイントがもらえます。「楽天市場」のユーザーでしたら、寄付が楽天市場でのインターネットショッピングの感覚に近く、ふるさと納税と言っても複雑な感じがありません。
「さとふる」
「さとふる」はソフトバンク系列であることからスマートフォンでの操作が非常にスムーズです。寄付の決済方法で「ソフトバンクまとめて支払」という月々の携帯料金と合わせて支払うことができます。この他に「auかんたん決済」や銀行、コンビニ、クレジットカードでの支払いも可能です。
この他にも「ANAのふるさと納税」は寄付金額の1%のANAマイルが得られるといった特徴があります。
個性豊かなポータルサイトがありますが、「ふるなび」についてご紹介したいと思います。
ふるなびの特徴とは
「ふるなび」は2014年7月にオープンした納税ポータルサイトで、株式会社アイモバイルが運営しています。
この運営元の㈱アイモバイルは、2016年10月には東京証券取引所のマザーズ市場に上場するなど安定した経営をする企業で、サイトを利用する上でのセキュリティー、掲載情報の内容等に安心感、信頼感があります。
ふるさと納税では、住所・氏名・生年月日などの個人情報を登録する場合があり、決済ではクレジットカードが多く利用されていることから、安心して利用できる環境が求められます。
また、㈱アイモバイルの中心事業がインターネット関連事業であることに加え、東京、大阪、福岡に事業所があり、全国各地のふるさと納税の情報を集めやすい企業体制も特徴です。
①最大の特徴は「家電製品の返戻品」が豊富
ふるさと納税で戴くことのできる返礼品は、自治体に関係の深い食品や特産品が多いですが、家電製品をお得に手に入れることもできます。
ふるなびは、家電製品の返礼品が他の納税ポータルサイトと比べると多くなっています。
どんな返戻品が用意されているのか、その一例を示すと、(平成30年7月現在)福岡県行橋市ではアップルウォッチが返礼品として用意されていて、大変な注目を集めています。
下記は、ふるなびで人気の主な家電製品の返戻品を1位から10位まで挙げてみました。
1位 | Applewatch Nike+GPS (黒) | 福岡県行橋市 | 寄付額 130,000円 |
2位 | B‐62衣類用スチーマーIRS-01-KN | 静岡県小山市 | 寄付額 20,000円 |
3位 | C-53ふとん乾燥機 カラリエ | 静岡県小山市 | 寄付額 30,000円 |
4位 | 10.1型2in1タブレットPC | 長野県飯山市 | 寄付額 120,000円 |
5位 | Applewatch Nike+GPS (白) | 福岡県行橋市 | 寄付額 120,000円 |
6位 | 象印 マイコンオーブントースター | 大阪府大東市 | 寄付額 25,000円 |
7位 | H13 iRobot 床拭きロボット | 佐賀県みやき町 | 寄付額 150,000円 |
8位 | dyson hot+cool ファンヒーター | 大阪府熊取町 | 寄付額 250,000円 |
9位 | H72 Dyson Supersonic | 佐賀県みやき町 | 寄付額 150,000円 |
10位 | L005 ソニーステレオヘッドセット | 宮城県多賀城市 | 寄付額 100,000円 |
(平成30年7月現在 「電化製品の人気ランキング」より)
この他にも下記のような人気の高い返礼品が多数あります。
これらの電化製品が(所得税、住民税の控除を前提とした場合に)実質2,000円で手に入るうえ、他のサイトでは家電製品は手に入りにくくなっています。
返礼品に家電製品が欲しいという方は、ぜひチェックしてみましょう。
また、下記のサイトはふるなびで手に入る家電製品の一覧になりますので、希望の返戻品があるかなど参考にしてみてください。
②高額納税者向けのふるさと納税代行サービス
ふるなびプレミアムは年収2,000万円以上の方を対象に、ふるさと納税の寄付プランの提案から申し込みまでを一括して代行するサービスです。こうした一連の手続きを代行してくれるサービスは大変珍しく、無料で利用できるのもふるなびだけのオリジナルです。さまざまな返礼品を取り扱ってきた「ふるなび」の専任コンシュルジュが、そのノウハウを生かして、納税者の希望に合わせた形の「ふるさと納税」を提案してくれます。
提案の例を挙げると、以下の内容でプランを提案してくれます。
合計寄付額が1,000,000円の場合
湯の花 季節の野菜セット1年分 | 静岡県南伊豆町 | 寄付額 100,000円 |
甲州市推奨ワイン12本セット | 山梨県甲州市 | 寄付額 100,000円 |
フォーシーズン小城 (※定期便) | 佐賀県小城市 | 寄付額 300,000円 |
松阪牛すき焼き「徳三郎」 | 三重県玉城町 | 寄付額 50,000円 |
湯の花 季節のフルーツセット1年分 | 静岡県南伊豆町 | 寄付額 100,000円 |
大家族応援!さがびより54kg(白米) | 佐賀県小城町 | 寄付額 50,000円 |
群馬県中之条町 感謝券 | 群馬県中之条町 | 寄付額 300,000円 |
(平成30年7月現在 「楽々 ふるさと納税」より)
また、上記のような組み合わせではなく、「希少部位・佐賀牛のシャトーブリアンを含む 佐賀牛 プレミアム定期便 100万円」といった思い切りのいい提案もしてくれます。
なお、控除額計算などのアドバイスももらえるため、時間の節約に大きく役立つサービスです。
年収が2,000万円の場合、ふるさと納税の「控除額枠」は約50万円にものぼると考えられます。(※家族構成、住宅ローン控除の有無など、個人によって異なります。ご自身で必ず確認してください。)
ふるさと納税は納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度です。
しかし、納税者の立場からすれば、控除額の枠を効率的に使うということも大事なことです。
むしろ、今まで馴染みがなかったり、関心を持っていなかった自治体に興味を持つきっかけとなる可能性もあるので、利用条件にあてはまる方は是非、ふるなびプレミアムのご利用をお勧めします。
③ふるなびグルメポイントとは
「ふるなびグルメポイント」はふるなびのオリジナルサービスです。
自治体に対する寄付金額の30%がグルメポイントとして付与され、寄付した自治体にゆかりのある名産品を提供する提携レストランで使うことができます。
こういった体験型のふるさと納税は珍しく、ふるなびの特徴の一つです。その特徴を下記にまとめました。
- ふるなびグルメポイント + 現金の支払い(ポイントで不足する分) という合算しての支払方法が選択できます。
- 食品関係の返礼品を一度に戴くと冷蔵庫に入りきらない等の心配もありますが、ふるなびグルメポイントは有効期限がありません。翌年に持ち越して複数年分を合わせて使用することもできます。
- 地域の誇る食材を、調理もプロの方にお願いしたいという方に向いています。
- ふるなびでは、ふるなびグルメポイントご利用時のレストラン予約の代行もしてくれます。(問い合わせ先 03-6674-5604 10:00~18:30 土日祝祭日を除く)
- ふるなびグルメポイントで寄付をした金額の1%に相当する金額についてAmazonギフト券(ギフトコード)がプレゼントされるキャンペーンが実施されています。(平成30年7月現在)
有効期限がないことを考えると、欲しい返礼品が見つからなかったときに、このふるなびグルメポイントに代えておくという使い勝手の良さも魅力です。
ふるさと納税の今後の見通し
ところで、2017(平成28)年4月に総務省から出された通知では下記のような事項について自治体は「良識ある対応」を取るようにと示されました。
その内容は以下を控えるようにとするものでした。
- 金銭類似性の高いもの(プリペイドカード、商品券、電子マネー、ポイント、マイル、通信料金)
- 資産性の高いもの(電気・電子機器、貴金属、ゴルフ用品、自転車等)
- 高額又は寄付額に対して返戻割合の高い返礼品(特産品)
また「返礼品として3割を超える返礼割合のものを送付している地方団体においては、速やかに3割以下とすること」という、より具体的な通知も出ました。
これらは、一部利用者に見られた返礼品の転売行為対策や、過剰に加熱した自治体同士のアピール合戦で(自治体とは)ゆかりのない返礼品が設定された事などへの対策であると考えられます。
なお、総務省から自治体に対して個別に指導がある場合もあり、指導を受けた各自治体では該当する返礼品の取り扱いを取りやめるケースがほとんどです。
今後もこういった総務省の指導方針が継続されると予想され、特にインターネットオークションなどで転売、現金化のしやすい家電製品などは、この指導対象となっていく可能性があります。
徐々にではありますが家電製品の返戻品は減少傾向に向かうと予想されるので、ふるさと納税を利用しながら家電製品を手に入れてみたい方は早めの利用を検討するとよいでしょう。
ふるなびのまとめ
家電製品の返戻品が充実しているふるなびは、寄付の金額も若干高めになる場合があります。
自分の控除額がいくらになるかは、ふるなび内の下記のページを参考に計算してみてください。( 「控除額限度の目安」 https://furunavi.jp/deduction.aspx )
なお、控除額を超えてのふるさと納税は、純粋な寄付行為として扱われますので、控除額は必ずチェックしましょう。
もし、控除額が家電製品を返礼品とする寄付に達しなくても、ふるなびには果物、肉、野菜、米、お菓子やスイーツなど地元特産品をアピールする内容の返礼品がたくさん表示されます。
それ以外にも他とは違ったオリジナルの特典がたくさん出ているので、返礼品の検索をしているだけでもかなり楽しいと思います。
ふるさと納税をどこの納税ほーたるサイトで利用するか迷ったら、まずは一度ご覧になってみてください。
ふるさと納税を長野県飯山市に!ふるなびなら経由ならノートパソコンがもらえる!?
ふるさと納税も10年の歴史を持っています。すっかり世に定着しました。
返礼品を目当てに、特に縁のない地方の自治体に納税(寄附)をする人も多いと思います。
ただパソコンなど、高額商品の返礼品については、「寄附額の3割」までとするよう総務省の通達が出された結果、減少しています。もらえる場合でも、高額の寄附が要件となっています。
そんな状況ではありますが、長野県飯山市では、ノートパソコンがもらえます。
もらえるノートパソコンの種類、それからもらい方等をお知らせします。
ふるさと納税でノートパソコンがもらえる自治体
2018年6月現在、ふるさと納税の寄附金でノートパソコンが返礼品にもらえる自治体をご紹介します。
・長野県飯山市
次の自治体も有名でしたが、ノートパソコンの返礼は終了または休止しています。
・山形県米沢市
・長野県喬木村
・島根県出雲市
・宮崎県宮崎市
・長野県安曇野市
・神奈川県綾瀬市
2018年4月に、「返礼品は地場産で」という総務庁の通達も出されました。
強制力はないものの、今後は地元に工場でもない限り、ノートパソコンが返礼品になることはないでしょう。
ただし、安曇野市・綾瀬市については、パソコンの工場があるので、今後もまだ可能性があります。現に、Vaioの拠点である安曇野市は、デスクトップパソコンが返礼品としてまだ残っています。
ノートパソコンをもらうのに必要な寄附金は?
長野県飯山市へのふるさと納税で、返礼にノートパソコンがもらえるわけですが、寄附金はいくら必要でしょうか?
12万円、または30万円です。
ちなみに、12万円の寄附でメリットを受けるためには、収入のある配偶者がいない場合で年収750万円、配偶者が年収300万円の場合で年収が700万円程度必要です。
つまり、年収600万円程度の人であれば、あえてふるさと納税をしてノートパソコンをもらうメリットは薄いということになります。
飯山市とふるさと納税返礼品
長野県飯山市は、新潟県との県境に位置する、広い長野県でももっとも北に位置する自治体です。千曲川沿いの盆地のため、古くから交通の要所として栄えた地域ですが、信越本線が通らなかったために物流機能は長らくすたれていました。
しかし北陸新幹線が開通し、飯山駅が開業してアクセスが便利になりました。
ここは直販パソコンで有名なマウスコンピューターの拠点です。
飯山工場で組み立てているiiyamaブランドは、もともとこの地で開業した飯山電機にルーツがあります。
この、飯山市で組み立てたマウスコンピューターが、ふるさと納税の返戻金でもらえます。
飯山市へのふるさと納税でもらえるノートパソコン
ふるさと納税の返礼品は毎年変動しますので、常に最新の情報を入手しましょう。2018年6月現在、飯山市のノートパソコンの返礼品は2種類です。
前年には、ノートパソコンの組立体験という、自分でパソコンを組み立て持ち帰れるという、体験型返礼品もありました。
・マウスコンピューター 15.6型ハイエンドノートパソコン「MB-F556SD-M2SH2-IIYAMA」
(50台限定)
スペックは以下の通りです。
・Windows 10 Home 64ビット
・Officeソフト なし
・CPU インテル Core i5-8250U プロセッサー(4コア/1.60GHz/TB時最大3.40GHz/6MBスマートキャッシュ)
・メモリ 8GBメモリ
・M.2 SSD 256GB(M.2規格)
・HDD 1TB
・マウスコンピューター 10.1型2in1タブレットPC「MT-WN1003-IIYAMA(キーボード標準セット)」(200台限定)
スペックは以下の通りです。
・Windows 10 Home 32ビット
・Microsoft Office Home and Business Premium(Word / Excel / Outlook / PowerPoint / OneNote)
・インテル Atom x5-Z8350プロセッサー(4コア/1.44GHz/2MB L2キャッシュ)
・2GBメモリ
・フラッシュメモリ容量 64GB
・インテルHD グラフィックス 400
・光学ドライブ非搭載
CPUは大衆的なAtomです。
ふるさと納税でノートパソコンをもらうのは得?
ふるさと納税で「得をした」かどうか見極めるためには、複数の年度に渡り、納税全体をトータルでとらえる必要があります。
納税の手順はこのようになります。
という三段構えとなります。3に変わり、1で他の自治体に住民税を納めているようなかたちとなるのです。
ふるさと納税をしない場合と比較し、この一連の流れの収支が等しいとき、はじめて返礼品により得をしたと言えるわけです。
実際には、2,000円の自己負担が必ず発生しますので、返礼品の価値により、2,000円以上の利益がない場合は損をします。
得をしたといえる場合でも、その9割は、翌年の住民税が安くなる形で還元されます。
所得が低く、住民税の納付が少ない方の場合は最初から意味のないふるさと納税になることがあります。
ふるさと納税でノートパソコンをもらう手続
ふるさと納税は、ご自分での手続きがいろいろと必要です。
とはいえ、収入のある程度高い方ならば、少々の手間と、タイムラグをいとわなければ高額なノートパソコンが得られるわけです。
チャレンジする価値は高いでしょう。
①自治体の選択
ノートパソコンの場合は、現在は飯山市のみとなります。
ただし、当該自治体の住民はふるさと寄附をしても返礼品はもらえません。
飯山市民は、地元に寄附をしてマウスコンピューターをもらうことはできないわけです。
②寄付の申込
申込みは、寄附する自治体に直接おこなってもいいのですが、ふるさと納税に特化したWebサイトからおこなうのがわかりやすく便利です。
等です。すべてのサイトが、すべての自治体に対応しているわけではありません。
どこのポータルが対応しているかは、自治体のふるさと納税サイトに行けばわかります。
サイトおよび自治体によっては、クレジットカードも利用できます。
ふるさと納税の場合、寄附をしてから還元されるまで、どうしても時間が掛かります。
クレジットカードが使えるなら、この還元までの期間を少しでも短縮できますし、大きな額の決済によりポイントも付きますので、さらにメリットが増えます。
飯山市においては、次のWebサイトでクレジットカードが利用できます。
- ふるさとチョイス
- ふるなび
ただし、ノートパソコンの場合は必ず「ふるなび」から申し込んでください。ふるさとチョイスではノートパソコンが手に入りません。
③寄付後の手続き
寄附をしますと、返礼品と「寄附金受領証明書」が送られてきます。
寄附金受領証明書は確定申告に使いますので大切です。
寄附金控除手続きは、確定申告か、「ワンストップ特例」申請のいずれかでおこないます。
確定申告をしない人でも、ワンストップ特例で控除が受けられます。
ワンストップ特例は、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄附した自治体に送るだけで済みます。
提出の際は添付書類として、個人番号確認および本人確認書類のコピーを添えます。
また、一年間に6自治体以上に対してふるさと寄附をおこなった場合も、確定申告は必須となります。
3月におこなう確定申告により所得税が還付され、その後6月から一年間の住民税が減額されますと、ふるさと納税は完結です。
ワンストップ特例利用の場合は、確定申告がないので所得税の還付はありません。ただ住民税からの控除が増えますので、損得の問題にはなりません。