ふるさと納税の始めかたとおすすめのサイトは?各サイトの返礼品も紹介します!
「ふるさと納税を始めよう」と思い立っても、初めての人にとってみれば何をどうすればいいのかわからない方も多いと思います。
今年こそは!という方に、この記事では以下の内容にお応えします。
- ふるさと納税をするためにはどこから納税すればいいの?
- 返礼品はどのようにものがあるの?
ふるさと納税は住民税や所得税の控除を受けれるメリットの多い制度です。
ふるさと納税の始めかたやおすすめのサイトも紹介しているので、是非参考にしてみてください!
初心者でも簡単!ふるさと納税を始める方法とは
まずは、ふるさと納税を行う際の全体の流れをお伝えしていきます。
ふるさと納税は一回流れをつかんでしまえば、カンタンにできるようになりますので安心してくださいね!
自治体への納税には2つの手順があるので見ていきます。
1.寄附金の上限金額を確認する
自治体へ寄附金額を決める際に一番大切なのは自身が控除を受けられる限度額を把握することです。
※ふるさと納税には控除を受けれる限度額があり、
納税者の家族構成、年収、不動産などの資産状況により異なります。
限度額を測れるシミュレーションはこちら
まず最初に控除を受けられる寄附金の上限額を確認していきます。
ふるさと納税のインターネットのサイトのシミュレーションで、ご自身の控除が受けられる上限金額がわかりますので是非上のシミュレーションを試してみてください。
収入が高くて、元々の税金額が多いという方ほど、上限額も高くなります。
2.寄附する自治体を決めて申し込む
次は3つの選び方からお気に入りの自治体を選んでみます。
- 地域から選ぶ
- 返礼品から選ぶ
- 使い道から選ぶ
初めてふるさと納税をする方は、インターネットでどんな特産品や特典があるのかを探してみることから始めるのがいいと思います。
それでは、ここからどんなふるさと納税のポータルサイトがあるのか見ていきましょう!
ふるさと納税の関連サイトを比較
「ふるさとチョイス」が情報量で№1
「ふるさと納税」の制度が始まってから一番古くからあるのが「ふるさとチョイス」と「わが街ふるさと納税」です。
この2つのサイト上では、日本全国のふるさと納税の関連情報を全て網羅して掲載しているのが大きな特徴になります。
特に「ふるさとチョイス」は圧倒的な情報量がある人気サイトになります。
年末になるとTVコマーシャルなども行うほど、認知度が高いサイトです。
検索機能やランキングが充実している上に、寄附の申込が可能な自治体数も多く、ふるさと納税を行うなら絶対に見ておいた方が良いサイトです。
また、ポイント制と呼ばれている返礼品ではなく、寄付をする自治体からポイントは発行してもらう制度も人気のようです。
「楽天」と「ふるなび」もおすすめ
ふるさとチョイスの次におすすめなのが「楽天ふるさと納税」と「ふるなび」です。
楽天ふるさと納税は楽天のシステムを活用しているので、ユーザーレビューや利便性がとても良いのがポイントです。
また、納税を行うにあたり、楽天アプリを経由して寄付を行ったら1倍、楽天カードを使用したら2倍などのポイントの付与もあるので楽天市場で買いものをする感覚で実施することができます。
普段から楽天で買い物をしている方ならよりふるさと納税をお得に利用することができます。
そして「ふるなび」。
「ふるなび」は、東証一部上場企業の株式会社アイモバイルが運営している
そんな「ふるなび」の一番の特徴は「金券」「電化製品」の返礼品が豊富ということです。
家電製品や金券類が豊富に掲載されている点が、先ほど紹介したふるさとチョイス、楽天ふるさと納税にはあまりない返礼品になります。
また、ふるなびの特徴は、クレジットカード決済をすれば、寄付金額の1%分のAmazonギフト券をもらえるのもメリットになります。
もちろん、クレジットカードのポイントも獲得できますので1回のふるさと納税で2回のポイントを貯める事ができます。
ふるなびには 金券、電化製品の他にも魅力的なふるさと納税先があり、LCCのピーチに搭乗できるピーチポイントというものもあって、還元率も高めでおすすめです。
HIS、日本旅行、近畿日本ツーリスト、JTB、リンガーハット、とんかつ浜勝、サーティーワンで使える商品券もあるので、卓越した利便性があります。
ふるなびではふるさと納税を行うときに会員登録せずにできることも特徴になります。
※Amazonギフト券の1%は会員登録している方が対象です。
さとふるは見やすさ使いやすが特徴
「さとふる」の運営は通信大手のソフトバンクグループがしているふるさと納税のサイトになります。
東証一部上場企業の市場調査会社インテージが2017年6月にアンケートを実施した際には、ふるさと納税のポータルサイトで一番認知度が高いのがさとふるです。
さとふるの場合、テレビCM、ソフトバンクグループのネットワークを駆使した宣伝を行っている効果が発揮されているかと思います。
また、さとふるでふるさと納税を選んだ方の声を見てみると、初心者の方でも安心して納税できるポータルサイトなのではないかと思います。
<さとふるが選ばれたポイント>
- 見やすい
- わかりやすさ
- 掲載数の多さ
- 簡単さ使いやすさ
- 信頼感、安心感
今年のふるさと納税は、認知度No1、見やすさ、使いやすが評判のさとふるを利用してみてはいかがでしょうか?
寄附金をふるさと納税として納める
ふるさと納税の納税先が決まったら、自治体へ納税をする必要があります。
その納税方法は、インターネットのサイトを経由して支払う場合と、
もう一つは直接自治体に支払う場合と大きく2つに分かれます。
ポータルサイト経由の場合
ふるさと納税のポータルサイトをどこにするか決めたら、そのサイトを経由して自治体を選択して、寄附金を支払いする場合は、ショッピングサイトでお買い物をする際の手順とほぼ同じ手順でできます。
支払は主に以下のような方法があります。
- クレジットカード
- 携帯まとめて払い
- コンビニ払い
- ペイジー
インターネットのサイトは簡単に入金が可能です。
このときにクレジットカードを使える点が大きな特徴で、寄附をしながらポイントも貯まりますので、クレジットカードを使ってポイントを貯められるのもいいですね。
ちなみに、クレジットカード以外の支払い方法では、50,000円~100,000円程度と利用可能額が決められている場合が多いようです。
直接自治体に支払う場合
ここまでご紹介したふるさと納税ポータルサイト以外でも、直接自治体のHPに訪問して納税することができます。
しかし、楽天ポイントやAmazonポイントがもらえるポータルサイトの方がお得ですので、納税する際は是非今回ご紹介したサイトを利用してみてください。
ふるさと納税のおすすめサイトのまとめ
ふるさと納税は、流れを一度理解さえしてしまえば、あとは商品(返礼品)を探してインターネットでショッピングをするような感覚で楽しむことができるものです。
さっそく、今年からあなたも是非ふるさと納税への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。